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のんびりした週末

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10月になって急に秋めいてきた。寒いくらいだ。土曜日は休日出勤、日曜日は恒例の栗拾いで、のんびりした週末を過ごした。遊び道具の整理や読書もでき、これはこれで充実した週末。

北風が強くなった。暑さが苦手の私には嬉しい季節の到来だ。日曜日は職場の仲間と栗拾いに出かけた。ここ数年この時期に、丹波の山里で田舎生活を始めた元同僚の山荘に集まり、栗拾いを楽しむ。気のおけない仲間たちと過ごす楽しい時間だ。この栗拾いが終わらないと、秋シーズンに移行できないのである。

朝、丹波に向かう道すがら、同僚と子どもたちをピックアップする。子どもたちは興奮状態で、騒がしいことこのうえない。途中、他の参加者と合流して食材を買い出し、多岐アルプス山麓の山荘へと向かった。いつ来てものどかなところだ。

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山荘に着いたらまず栗拾いだ。大人も子どももわいわい言いながら栗拾いに勤しむ。栗の最盛期はすでに終わっていたが、地面に落ちたイガから大粒の栗を取りだす。北風が吹いて寒いくらいだったが、急な斜面を行ったり来たりで汗ばむほどだ。バケツに何杯も栗を収穫。

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栗拾いの後は、山荘の庭でバーベキュー。野菜類はすべてTさんの畑で採れたものだ。Tさんの奥さんが、新鮮野菜を天ぷらにしてくれた。箱豆の天ぷらはサクサクしていたうまかった。ノンアルコールビールで気分だけ盛り上がる。栗ごはんも食べてお腹いっぱいになる。

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子どもたちはバッタを捕まえて勝手に遊んでいるし、大人たちは近況報告やらよまやま話やらで盛り上がっている。気がつけばもう4時前になっていた。名残惜しいが山荘を後にする。自宅に戻ってからコンコンと咳が出始めた。どうやら急激な気温の変化で風邪をひいてしまったようだ。三連休を控え、焦る。

翌月曜日は代休で休みだったが、大事をとって外遊びは控えた。身体の気だるさを感じながらも、倉庫の遊び道具を整理したり、洗濯したりでまったり過ごした。午後は麻生弘毅の『マッケンジー彷徨』を読み始める。カナダ北西部のマッケンジー川を北極海まで下るカヤック旅の記録だ。 

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全編に気恥しくなるような青臭さが漂っている。でも好ましさと羨ましさを感じながら読んだ。週末カヤッカーで有給休暇の残り日数を数えながらつつましいカヤック旅をしている自分には、何カ月にも渡る気ままな旅は羨ましい限りである。

本書で描かれているのは著者の内面のことばかりだ。旅に出れば、そしてその旅が厳しいものであれば、自分自身を見つめざるえない。それはわかる。だけど、そればっかりではなあ。旅先で出会った人々、その土地の自然、歴史、文化について、もう少し深い洞察が欲しかった。

しょうがない奴だなあと思いながらも、本当は妬ましいのだ。仕事も家庭も放り出して、自分もそんな気ままな旅をしてみたい。どんなに蚊が多くても、いつも向かい風でも、熊の影に怯えても、そんな旅ができるなら・・・


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