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1/22 BikeFridayで西浦⇔東浦(兵庫)

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日曜は久々の青空、こんな良い日を逃してなるものかと駐車場の車へと急ぐ。ところがバッテリーあがりでエンジンがかからない。

このところ週末というとぱっとしない天気が続いていた。この日曜日は予報がはずれ、朝からすっきりした青空だ。カヤック装備を抱えていそいそと出発準備。ところがリモコンで車のドアが開かない。ルームランプの点けっぱなしでバッテリーが完全にあがっている。

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自宅で思い出しながらカシミールにトレースしたルート図

近所の知り合いが軽自動車で救援に来てくれた。しかしバッテリーを繋いでも、私の車は弱々しくプルプルつぶやくだけで、エンジンがかからない。やっぱり軽ではだめで、結局JAFを呼ぶはめに。エンジンは始動したものの、一時間ぐらい走って充電しないことにはバッテリーが復活しない。それにもう10時半だ。

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方針変更だ。カヤックの代わりにBikeFridayを積み込み、淡路島に向かう。適当なところまで車で走り、これまた適当に自転車で走ることにしたのである。淡路島北端の淡路ICで高速を降り、西海岸沿いの道路を南下した。ここらへんでいいかと、北淡IC近くの駐車場に車を停めた。

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この時点ではまだコースを決めていなかった。地図もない。淡路島の西側のこのあたりは西浦と呼ばれている。この西浦周辺を軽く漕いで帰るつもりだった。とりあえず山側へと延びる道路を登っていく。そのままずるずると走り続けていると、淡路島の分水嶺まで登ってしまった。大阪湾が見えている。

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ここまで来てしまったら、淡路島の東側へと山越えでもするかと東浦へとダウンヒルだ。下りは快適だが、また山越えをして西浦に戻ることを考えると少し複雑な気分だった。あまり下りきらないところでトラバースしたかったのに、ほとんど津名の海近くまで降りてしまった。

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国道をしばらく北へと走る。同じ道を戻るのは嫌だった。東浦との中間地点に八乗寺という大きな寺があった。観光バスが何台も停まっている。地元のおばあちゃんに道を尋ねた。佐野川沿いの道を上がっていけば西浦に抜けられるということだ。お礼を言って川沿いの道路を登り始めた。

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傾斜はそれほどきつくないが、林道に毛の生えたような頼りない道だ。これが延々と続く。本当に西側に抜けることができるのかなあと不安になった。かなりよれよれになって峠近く(と思われるところ)に着くとなんと「通行止め」の看板が・・・、絶望的な気分になった。

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ここまで登って来てまた下るのは耐えられない。BikeFridayを手で押してそのまま進んだ。荒れ気味だがなんとか通過。急な坂を登りきると大塔峠だった。峠は四つ角になっている。峠の道案内によれば、真っすぐ下れば「仁井」方面だ。しかしご丁寧に「仁井」の文字に赤い×がついている。仁井まで行けばなんとかなると思っていたのに・・・。とどめを刺された感じだ。

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ヤケクソになって×のついていない「常隆寺」への分岐に入った。すぐに未舗装の林道になった。BikeFridayでの林道初走行だ。林道の小さなアップダウンで消耗する。大きな電波塔が見えて、道路は少しましになった。車の轍もあり、どうも電波塔の管理道みたいだ。やっと常隆寺近くの舗装道路に出た。走ったことのある道だ。

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素直に道路を仁井方面に下れば、西浦に戻れることはわかっていた。だが、ペンキの剥げかかった地図標識を見ると、近道ができそうだった。また魔がさした。自暴自棄になっていたのかもしれない。キャンプ場のような場所を抜けると「展望台・遊歩道」の看板を発見。ほとんど歩かれていないようで、荒れている。

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遊歩道は西に向かって急に落ち込んでいた。ずいぶん急なうえに落ち葉や枯れ枝が堆積してとても走れたものではない。でも西側の海が見えた。希望が見えた。かまわず突っ込んだ。自転車ごとずりずりと下る。高速道路を走る車の音が聞こえてきた。里も近い。突然資材置き場のような場所に出た。

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あとは山腹をトラバースするように道路を走り、北淡ICのあたりを目指して下った。午後3時過ぎにやっと車まで戻れた。苦闘4時間、ちょい漕ぎのつもりだったので昼ごはんも食べていない。行き当たりばったりもほどほどにしないと酷い目にあうということを学習した一日。BikeFridayのポケットラマは悪路でもかなり走れます。


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