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セッラ峠周辺山歩き(イタリア)

2007年のドロミテ周遊の旅。8月6日、ドロミテ中心部のカナツェイに移動した。セッラ峠周辺を偵察する。(テキストは当時の文章を載せています。)

朝、ボルツァーノからドロミテの中心部カナツェイにバスで移動。カナツェイに着いたのが昼前。観光案内所でハーフ・ペンシオーネ(朝・夕の食事付き)のホテルを紹介してもらい、荷物を運ぶ。

時間もあまりないので、午後はお隣の集落カンピエロからロープウェイでコル・ロデラに上がり、セッラ峠周辺の景色を楽しんでカナツェイまで歩いて下ることにした。ホテルに荷物を預け、ロープウェイ駅のあるカンピテロまで川沿いの遊歩道を歩く。のどかないい雰囲気だ。


ロープウェイ駅に着くと、窓口が閉まっている。なんと12:30から14:00までお昼休みでロープウェイは動かないらしい。ここらへんがイタリアらしいところだ。しかたなくロープウェイ近くのバールで昼食をとる。

14:00のロープウェイでコル・ロデラに上がった。ピアット山の岩壁が目の前に立ちはだかる。セッラ峠や周辺の山々、マルモラーダ山など360度の大展望だ。ドロミテの中心部にいることを実感する。

オーガスタ小屋までわずかに下り、カンピテロに下るルートに入った。最初はアルプ風の牧草地を下る。やがて針葉樹の樹林帯に入ると、渓谷沿いに道は下っていく。時々樹林の隙間から見える岩壁がなければ、南アルプスあたりの山道を歩いている感じだ。日本の山と変わらない。少し開けたところでマルモラーダ山や谷の対岸の山々が見えた。ファッサ谷の風景も眼下に見える。

一時間半ほどで再び牧草地に出て、カンピテロの集落にたどり着いた。ホテルまで歩いて戻る。移動日で山歩きはできないと思っていたが、このあたりの山の感じをおおよそつかむことができた。初めての場所に行った時はいつも、まず山の雰囲気や位置関係を把握してからルートを考える。私たちはカナツェイに2泊しか滞在しないが、このあたりにはたくさんのコースがあり、一週間ほど滞在すればいろいろ楽しめそうだ。

夕方、街の登山ショップや本屋をうろうろして、地図を買ったりした。カナツェイのあるファッサ谷には大きなスキー場もいくつかあって、山スキーも行われるようだ。2冊ほど山スキーのルート図集を購入した。イタリア語は読めないが、地図や写真を見るだけでも楽しい。今度は冬に来たくなった。


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