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3/29 最高のブナ林、田代岳(秋田)

白神山地の一つの山、田代岳に登った。ブナ樹林と山頂近くの大雪原が素晴らしい山だった。

早朝、大館方面に向かう。国道7号から離れて、山瀬ダム方面に車を走らせた。この日も時々小雪が舞う今一つの天気。山瀬ダムを過ぎると、道はでこぼこ未舗装の林道のようになる。ロケット燃焼試験場が奥にあるので、除雪はされていた。横の斜面から雪が落ちてきそうで怖い。

大広手登山口から取りつこうと思っていた。ところが道の左右に高く積まれた雪で、どこが登山口かわからない。やがてロケット燃焼試験場の関係者以外立ち入り禁止の看板があり、引き返す。まずいことに地形図を持っていなかった。旅に出る前夜、カシミールで地形図を印刷しようとしたら、インク切れで印刷できなかったのだ。手元にはGPSの地図しかない。

沢を渡ったところでオレンジのテープを見つけた。車から降りて付近を見ると、スノーシューやスキーのトレースがある。大広手かどうかわからなかったが、どうもここが登山口みたいだ。スキーにシールをつけトレース沿いに登り始めた。ややこしい小灌木と杉の植林を抜けると、素晴らしいブナ樹林の尾根になった。

雪は踏むとバリバリ割れる極悪雪。帰りが思いやられた。GPSで現在地を確認しながら登る。ブナの尾根は山頂近くまで続いた。天気は小雪と晴れ間が交互にやってくる変な天気。やがて広い雪原に着いた。右手にお椀を逆さにしたような真っ白な無木立の山が見えた。頂上に鳥居のようなものも見える。田代岳だ。

山頂直下で傾斜の緩い斜面を探して最後の登り。わずかで避難小屋のある山頂に着いた。風が強く、寒い。避難小屋の陰で菓子パンの昼ごはん。さていよいよ滑走だ。お椀の部分は慎重に下る。というより雪が悪く、プルークしかできないのが悲しい。登路に使った尾根を下った。ターンするとずぶっと沈む嫌らしい雪。ただ降りただけだ。それでもスキーは早い。あっという間に車まで戻った。

初めての場所、初めての山を楽しめた。滋賀に戻ってから、登山ルートを調べてみた。登り始めた登山口は大広手登山口だったが、登下降に使った尾根は正規の大広手コースではなかったようだ。ただ冬季にはよく使われているらしい。

翌日は秋田八幡平に行くか、鳥海に行くか決めかねていた。天気予報を見ると、北ほど天気が悪い。山形、新潟方面も午前中は晴れていても、午後は大荒れになる予報。八幡平は諦め、日本海を鳥海方面に向かうことにした。夜は象潟近くの温泉のある道の駅で侘しい車中泊。


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