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4/22 マキノの古道を歩く

マキノの古道を歩くイベントに参加した。春の山里の風景に心を癒される。

朝から曇り空。午後には晴れる予報だ。マキノ駅へと軽トラを走らせる。参加者が集まってきて、簡単なコースの説明の後、出発地の上開田(かみかいで)へと車に分乗して移動。

この日は知内川流域の里山越えの古道を歩くのだ。古道という言葉にはどこか惹かれるところがある。そう遠くはない昔に人々が使っていた道。その多くが藪に埋もれ、消えていく。失われていくものへの惜別なのか。

上開田から中泉寺越えの道も大部分がアスファルト舗装の林道になっていてもはや古道の面影は既になくなっている。麓のお寺を訪ねた後、スミレや野イチゴなどを観察しながら林道を歩いた。主催者のTさんが道端の植物を解説してくれる。その博識ぶりには驚くばかりだ。

林道を外れ、中泉寺に続く杉林の中の山道に入った。崩れた石塔などもあり、やっと古道らしくなる。百段近い石段があり、それを登ると中泉寺だ。古びたお寺だが、年に一度は集落の行事に使われるようだ。

しばらく休憩してから峠の反対側の集落に向かって急傾斜の山道を下った。のどかな山里に降り立った。浦という集落があり、立派な能舞台のある大荒比古神社に立ち寄る。ここでしばらくまったりしてランチタイム。

昼食後は山裾を歩き、もう一つの古道に取りついた。鳥越の古道だ。琵琶湖と若狭湾を結ぶ渡り鳥の通り道から鳥越という名前がついたらしい。峠までは緩やかな作業道。峠から琵琶湖まで山道を下った。特に沢沿いは崩れて、道形がはっきりしない。

下るにつれ杉林間から海津の町と琵琶湖が見えてきた。ほどなく湖西線の線路に行き当たり、海津天神社や海津の石積みなどを見て回った。午後3時半、まだツアーは続いていたが、小屋での用事があったので一足先にお暇させていただく。

冬には雪に閉ざされる古道だが、クロカンスキーやスノーシューを使えば遊べそうだ。またひとつ小屋周辺の地域が身近になった。


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