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6/17 山小屋日記、水辺で自然観察

この日、マキノの知内川で水生生物やホタルの観察をした。毎日日暮れまで遊んだ子どもの頃を思いだす。

子ども時代を山陰の田舎町で過ごした。学校から戻ると、近くの川に釣りに出かけ、野山や田んぼで昆虫やザリガニを捕まえて遊んでいた。のどかでシアワセな日々だった。

ちょうどこの日の午前中、マキノの知内川で水辺の生き物観察会が開かれると知った。滋賀県の生物多様性センターの青木先生が講師だ。会場の知内川の河原に行くと、すでに人が集まっていた。子ども連れの家族が多い。青木先生の説明の後、それぞれ網を片手に観察開始。

ズボンをめくって流れに入り、石をひっくり返したり、両岸の草むら辺りを網ですくってメダカやトビケラ、ヤゴなどを採集した 。だんだん熱中してくる。

採集した水生生物などをテント下の水槽に分類した後、青木先生の説明を聞く。知らないことばかりだった。最後に、こうした水生生物が環境の指標になること、そして背後の山々が河川に栄養をもたらすことで水生生物が生息する環境が成り立つというお話をされた。身近なところで環境について考える良い機会になったし、何より水に浸かって生き物を捕まえるのは楽しい。

午後は刈払い機の調整をしてもらいに小浜の木戸商会に出向く。エンジンはかかるが、チョークのレバーを降ろすとエンジンが止まってしまう。おやじさんに燃料系の調整をしてもらい無事復活。困ったときの木戸商会なのだ。

小屋に戻り、刈払い機で小屋周辺の雑草を刈っておく。暑くなって薮蚊が増えてきたのでその温床を少しでも減らしておきたい。といっても周りは薮だらけ。焼石に水かもしれないが。

ただ今年は一番の大敵、ブヨが少ない。いつもならこの時期ブヨが大量発生して悩まされるのに、今年は気にならない程度なのだ。昨年の夏、電線沿いの樹木が伐採されて、小屋周りが少し明るくなったからなのか?

夕方7時過ぎ、再び知内川の上流部に再び向かう。ホタルの観察会が開かれるのだ。ただ今年は雨も少なく、ホタルの発生が一週間ほど遅れているらしい。ゲンジボタルが多く、ヘイケボタルはまだ少ないということだった。

暗くなってから川沿いの農道を歩く。田んぼに弱い光がちらほら。知内川の本流ではホタルの乱舞を見ることができた。三脚にコンパクトデジカメを装着して撮影開始。夜景モードで撮影したが、ほとんど何も写っていなかった。ああバルブ撮影のできるデジタル一眼が欲しい。

撮影は諦め、ホタル観賞する。こうやってホタルをゆっくり見るのも久しぶりだ。夜の空気は冷たく気持ちよかった。1時間ほど川沿いを散策して出発地点に戻った。主催者からホタルの生態ついての説明があり、子供たちが捕獲したホタルを一斉に放して観察会は終了。

小屋に戻ると、鳥の水浴び場にいつものカエルがいた。自分の小屋にも毎年ホタルが数匹飛んでくる。今年も来てくれるだろうか ?


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