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7/16 行きも帰りも向い風(滋賀)

海の日の三連休、湖北の塩津と長浜の間を漕いだ。あろうことか行きも帰りも向い風になった。

この三連休、天気がぱっとしない。初日の土曜日が一番ましな天気だったが、朽木で樹木繊維の勉強会に参加していたので外遊びはできなかった。

久しぶりに海を漕ぎたかった。だが天気予報は午後から雷雨の予報。海は諦めて、この日は琵琶湖北東部の塩津と長浜の間を漕ぐことにした。琵琶湖北端の塩津の湾は何度か漕いでいた。いつも葛籠尾崎に向けて西側の沿岸を漕いでいた。長浜から竹生島経由でマキノまで漕いだことがあるだけで、長浜側の湖岸をじっくり漕いだことはなかった。出艇場所でも探しながら、探索してみようと思ったのだ。

軽トラにウィスパーを載せて小屋を出発。海津から塩津に続く湖畔沿いの道路は土砂が崩れて通行できなくなっていた。大周りで塩津へと向かう。出艇場所を探しながら湖畔沿いを走った。カヤックを出せそうな場所をいくつか見つけた。小さな浜のある場所で出艇することにした。

ウィスパーを担いで浜に降り、漕ぎ出した。遠くは霞んでよく見えない。とりあえず湖北野鳥センターあたりまで漕ぐことにした。出艇場所から余呉川の河口あたりまでは湖畔には道路がなく、静かなカヤックが楽しめそうだ。行きは少し岸から離れたところを漕いでまっすぐ目的地を目指した。帰りは岸沿いを戻ってくるつもりだった。

弱い向い風で漕ぎやすい。暑くなくて快適だ。滋賀県側に目をやると、葛籠尾崎へと続く湖岸、そしてその先には竹生島が見えた。途中で気持ちの良さげな湖畔林があった、地図を見ると中野水道という場所らしい。余呉川からの放水路みたいだ。帰りにここでランチにしようと思い、先に進む。

中野水道を越えたあたりから風が強くなってきた。大きな防波堤があり、その先に浮島が並んで浮かんでいる。防波堤を回り込むと野鳥センターの建物が見えた。ここで引き返す。まずは先ほどの中野水道でランチだ。ところがバウを北に向けてすぐ、風向きが変わった。北からの向い風だ。先ほどまで南風だったのに、どういうことなんだ?しかもだんだん強くなってくる。

岸沿いを漕ぎ進んだ。中野水道の湖畔林に上陸してコンビニおにぎりの簡単ランチ。ここからは風を避けて岸ベタを北へと漕いだ。小さな岬を越えるところはけっこうな風波だ。湾の中央部は白波も立ち始めている。いくつか小さな岬を越えると、集落や湖畔の道路が見えてきた。

出艇場所まで湾を横断したいところだが、油断はできない。岸からあまり離れず大回りで戻った。塩津の湾ではウィンドサーファーたちが遊んでいた。出艇場所に戻り、カヤックをさっと撤収して小屋に戻った。天日でカヤックを乾かそうと思っていたら、雲行きが怪しくなってくる。今にも降り出しそうな雰囲気だ。慌てて倉庫内に収納し、道具類は雨のかからないところに干した。夜半、叩きつけるような雨が降った。

長浜でも夜中に1時間に50mm近い雨が降り、土砂災害警戒情報も出たようだ。このところの不安定な天気では、近場といっても油断はできない。でも、長浜側の湖畔の様子も少しはわかったので短い距離でも漕げてよかったと思う。琵琶湖近くで暮らしているといっても、近江八幡や沖島を除けば、湖西・湖北の一部しか漕いだことがない。今年は琵琶湖周航の歌の100周年の年らしい。涼しくなったら琵琶湖南部など漕いだことのない場所を訪ねてみようかな。


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