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7/31 久々、室津を漕ぐ(兵庫)

かつてのホームゲレンデ室津でトレーニング漕ぎ。現地に着いてウェアを忘れてきたことに気づく。

旅のための道具の準備はしたが、肝心の身体の準備ができていない。このところ短時間、短距離の散歩カヤックしかしていなかった。これではいかんと室津を漕ぐことにした。早朝、滋賀の山小屋から室津に直行する。

昨年6月以来、久しぶりの室津だ。かつてはホームグラウンドだったのに、とんとご無沙汰していた。龍野あたりで新しい道路ができていて少し戸惑ったが、室津の海岸線は以前と変わらない。8時半ごろ浜に着き、カフナを組み立て始める。

日差しが強い。今日も午後は不安定な天気になる予報だ。30分ほどでカフナを組み上げ、身支度を整えようとした時、カヤック用のウェアやシューズを忘れてきたことに気がついた。またやってしまった。そのままの格好で漕ぐしかない。上は化繊のポロシャツ、下は化繊のショーツ、そして足元はタウン用の革サンダルだ。下着が綿なのが気になるが仕方ない。まあ、この天気ならなんとかなるだろう。

潮がかなり引いた浜から9時半ごろ漕ぎ出した。牡蠣筏が整然と並ぶ湾内を漕ぎながら、どこを漕ごうかと考える。この日の潮汐は小潮で、干潮は11時頃だ。久しぶりに室津の五つの無人島を時計回りに回ることにした。

賀茂神社に海の上からお参りをしてから、藻振鼻をかすめて地ノ唐荷島を目指す。南東方向からの潮波を楽しみながら漕いだ。今日は沖合に漁船が多い。2艘の船が網を引いて、その周辺にも漁船が護衛するように散らばっている(自宅に戻ってから調べると船びき網漁業といってイカナゴやシラスを捕る漁業らしい)。

地ノ唐荷島と中ノ唐荷島の間の水路も漁船が行き来している。何度も立ち止まって船の通過を待つ。こんなに漁船が多いのは初めての経験だ。なんとかやり過ごして水路を渡る。沖ノ唐荷島に上陸して、周辺の海を眺めた。相生湾の方でも船びき網の漁船が操業していた。

 

どうしようかなとしばらく悩む。船びき網の漁船団はしばらく動きそうにないので、播磨灘のほうに大きく迂回して相生湾近くの蔓島と君島を訪ねることにした。東の方向に漕ぎ出す。漁船団を大きく回り込み、蔓島へとバウを向ける。潮波でカヤックが大きく揺れるが、波長が長いので怖さはない。

相生湾に出入りする船の航路を横断して蔓島の南端に着いた。島の西側を回って北の浜に上陸した。来るたびに浜の形が変わっているような気がする。ここで早めのお昼ご飯。といってもコンビニで買ったおにぎりふたつと麦茶だけの侘しいランチだ。

再び航路を横断して君島へと渡る。あまり来れないからなあとここにも上陸してみた。焼き網などバーベキューの残骸があった。本土までわずかな距離なのでゴミくらいは持ち帰ってもらいたいものだ。ここからは岸沿いに室津の湾まで戻った。

カヤックや装備を乾かしながらのんびり撤収した。着替える服もなく、衣類も着たまま乾かすしかない。それでも久しぶりに室津を漕げてよかった。


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