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8/14 若狭と琵琶湖でダブルヘッダー

この日はまずまずの天気。旅で満足に漕げなかった分、近場を漕ぐとしますか。

前日、一日かけて旅で使った道具の塩抜きや整理を済ませておいた。今日は曇り空だが、雨は降らないみたいだ。若狭湾を漕ぐことにした。軽トラにウィスパーを積み込み、7時過ぎに小屋を出る。向かうのは小浜の海だ。これまで出艇したことのない志積の浜に車を停めて漕ぎ出す。ここから内外海半島まで足を延ばすつもりだった。

北からのうねりが入っている。波長の長いうねりだ。うねりを乗り越えながら和田戸崎を目指した。沖合に出るに従いうねりはだんだん大きくなる。岬手前の岩礁帯あたりは浅くなっているのか、うねりがやたら大きい。岩礁にうねりがぶつかって崩れていく。先に進んでも北向きの海岸線はずっとこんな感じだろう。引き返して志積の東隣りの矢代の湾内での偵察漕ぎをすることにした。

写真を撮ろうとするとデジカメのバッテリー切れ。長いこと使っているのでバッテリーが弱り、充電してもすぐになくなる。5枚撮っただけで、起動しなくなった。スマホはドライバッグの中に入れていてすぐには出せない。それで若狭湾の以後の写真はなし。湾奥まで漕いで出艇した志積に戻った。まだ10時だ。

カヤックを軽トラに積み直し、滋賀へと戻る。車を走らせながら、琵琶湖を漕ごうかなとふと思いついた。小屋に戻らず、そのまま湖畔に向かう。琵琶湖は穏やかそのものだ。ウィスパーを浜に降ろして漕ぎ出す。デジカメの代わりにスマホで写真を撮ることにした。

北に向かって漕いでいく。行きは岸から離れたところを漕いでいく。帰りは岸沿いを戻るつもりだ。釣りのボートが浮かんでいるだけで静かな風景だ。小さな漁船で漁師さんがなにやら作業をしていた。「こんにちは」と挨拶すると、「平和堂(大きなスーパー)にでも行くんか?」と声をかけられた。確かに前方には平和堂の建物が小さく見えている。

「まさか。平和堂に行くのなら車で行きますよ」と応じる。「こないだの台風で藻が網に絡みついて大変じゃ」と漁師さんはぼやいている。網の保守作業をしていたみたいだ。台風接近の時は琵琶湖も大荒れだったんだろうなあ。

漁師さんと別れ水鳥センターの湾を目指して漕いだ。だんだん北西の風が強くなってきた。向かい風に逆らって漕ぐ。水鳥センターの湾で水鳥の姿はなかった。そんな季節なのかな。

帰りは風に背中を押されるように岸沿いを戻った。斜め後ろからの風で針路を真っ直ぐ保つのに苦労する。普通に漕いでいると右に右にバウが振れていく。良い練習になった。

出艇した浜に戻り、カヤックを再び軽トラに乗せて小屋に戻った。まだ午後2時過ぎ。琵琶湖でカヤックの塩抜きはできたが、海を漕いだので道具を水洗いしておく。ウィスパーの内部には海水が入っていないので、フレームの塩抜きはせずに倉庫に収納した。

思いつきで日本海と琵琶湖でのダブルヘッダーになった。でも近頃はちょい漕ぎばかり、しかもよく知った場所しか漕げていない。やっぱり漕いだことのない場所を漕ぎたい。この先はどうなっているんだろうかと不安と期待がが入り混じるようなあの感覚が好きなのだ。


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