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8/20 山小屋日記、地域の自然を学ぶ

発光するヤスデ

この週末は比較的安定した天気。外遊びには絶好の機会だったが、二日連続で小屋のある地域の自然やその楽しみ方を学んだ。

週末山暮らしも5年目に突入。まだまだこの地域については知らないことばかりだ。機会があれば、できるだけ地域の自然や文化を学ぶ勉強会などに参加するようにしている。

土曜日、朝から良い天気だ。この日は朽木の森で開かれた自然観察会に参加した。大学の先生を講師に招いての真面目な観察会である。子どもたちと一緒に午前中は昆虫の観察。

トンボやバッタなどの昆虫を見つけては、その特徴や生態を説明してもらう。名前がいくつも出てきて覚えきれない。ただ一つ心に残ったのは、この地域では外来の生物も含めて生態系のバランスが比較的うまく保たれているということだ。あまり嬉しくないが、スズメバチの巣も見つかった。

午後は別の先生が土壌動物について講習をしてくれた。参加者全員が園芸用のショベルやバケツなどを持って森に入る。腐った倒木あたりの土をふるいで濾しながら土壌動物を探す。子どもに戻った気分で土を掘り返した。

わんさか出てくるだろうという予測とは裏腹になかなか見つからない。ミミズやシロアリばっかりだ。土壌動物はすごく小さいものが多いのだ。施設に持ち帰り、顕微鏡で拡大して観察した。カニムシという奇妙な生き物を見つけた子どももいた。

見た目はあまりよくないが、こうした小さな土壌動物が森林の落ち葉を分解し、土壌を浄化する大切な役割を果たしていることを知った。自分の小屋周辺の森にも落ち葉が堆積している。きっといろんな土壌動物がいるんだろうなあ。

 

そして、翌日曜日はマキノでエコツーリズムの勉強会。こちらは自然を楽しみながら、いろんな人にこの地域の良さを知ってもらうことが目的だ。そのために自分に何ができるかを考える機会になる。

今日のメニューは投網とカヤック。どちらも水と親しむ遊びの体験である。投網をするのは初めてで投げ方から教えてもらう。網がうまく広がって着水するのがよいのだが、それがなかなかうまくいかない。それでも網を上げる度に、小アユが入っている。素直に嬉しい。

午後はカヤック体験。ファンカヤックをレンタルして、近くの河川を少し遡って遊んだりした。カヤックが初めての方も気持ちよさそうに漕いでいる。ハスという中型の魚が驚いて飛び跳ね、カヤックのデッキに落ちてくる。自分も初めて水に浮かんだ時の新鮮な気持ちを思い出した。水の上で自由に移動できる楽しさ。穏やかな状況なら誰でも楽しめるカヤックという乗り物の良さを再認識した。

地域の自然やその楽しみ方を知る良い機会になったと思う。いろんなことを学んだ盛りだくさんの週末だった。こうしたことを経験することで少しずつこの地域が身近なものになっていく。湖西高島、良いところです。


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