calendar

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

月齢

        

latest entries

        

categories

archives

9/23 近江坂を歩く(滋賀)

山歩きを再開。気になっていた近江坂を歩いた。

週末、快晴でなくても、雨は降りそうにない。熊が気になって中断していた里山歩きを再開することにした。酒波寺から山上の宿泊施設ビラデスト今津へと続く近江坂が気になっていた。ビラデスト今津までは車道が続いていて、わざわざ古道を歩く人はそう多くはない。廃れ、いつか忘れられてしまう道を一度は歩いておかないと思ったのだ。

のんびりしていて小屋を出るのが遅くなった。9時半ごろ小屋から歩き出し、近江坂の起点酒波寺へと向かう。箱館山山麓の荒れた森の中を突っ切っていく。角のついた鹿の頭蓋骨があった。20分ほどでビラデスト今津へと続く車道に出た。もみじ池の付近だ。ここから近江坂と思われる径へと続きそうな山道に入った。「山辺の道」と記された道標があった。

歩く人も少ない山道はちょっと荒れぎみ。ところどころに倒木が倒れたままだ。登っていくと東屋があった。一度は公園として整備されたようだが、どこが公園なのさえかわからない。公園を作っても保守しなければすぐに山に戻ってしまう。税金の無駄遣いとしか思えない。

ところどころに「古道近江坂」と記された道標やビニールテープがある。たどっていくと松林の尾根道になった。ひょっとしたら松茸でもあるかなと探してみたが、かけらもない。やがてちょっと広い山道と出合い、そこからわずかに登ると白いガードレールが見えた。ビラデスト今津へと続く車道だ。

車道脇の東屋で蚊の襲撃を受けながら菓子パンの昼食。車がけっこう行き来している。ここから車道を下るのも、登ってきた道を下るのも面白くない。マップを眺めて下山路を検討する。マップには東側の1バイパス道路方面に下る道が記載されている。偵察がてら下ってみることにした。

登ってきた径を少し下り、バイパス方面に続くであろう深く掘り込まれた山道に入る。倒木でかなり荒れていたが、昔は牛馬も通ったような径だ。どうもこちらが本来の近江坂みたい。ずんずん下っていくと別荘らしき建物が見え、やがて開けた別荘地に出た。そして近くにバイパスも見える。

ここから道路を歩いて酒波へと戻った。田んぼの畔は彼岸花の真っ赤な色が鮮やかだ。酒波寺を経由し、集落の中を通って小屋へと戻る。登りに使った径は雪の季節にはスノーシューやスキーでも遊べそうだ。またひとつ冬の楽しみが見つかった。


コメント
コメントする