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2/15 ウラヤマは雪不足

雪不足のこの冬、藪漕ぎ覚悟でウラヤマの偵察に出かけた。雪が降っても長続きせず、すぐに融けてしまうのが今年の傾向だ。小屋周辺の森でも積雪はゼロ、すっかり春の雰囲気になっている。

昨年末にまとまった雪が降り、小屋周辺でも30cmほど積もった。ところが暖かな天気が続いて雪はすっかり消えてしまった。1月の下旬にも15cmくらいの積雪になったが、その後の暖かさですぐに融けてしまい、里は春の様相だ。エルニーニョの影響なんだろうか?

そんな訳で、ウラヤマに出かけられないまま2月の後半を迎えてしまった。予報では3月初旬まで気温が高い状態が続くみたいだ。ウラヤマに出かけるならもう今しかない。軽トラの荷台にスキーとブーツを放り込み、箱館山スキー場に向かう。

ゴンドラで山上に上がり、ゲレンデ数本足慣らしをする。平日なのにテレマークスキーヤーをお二人ほど見かけた。ウラヤマの偵察に出かけた。出だしから倒木や藪に行く手を阻まれる。いつもなら気持ちの良い斜面も小灌木が出ていて滑れない。

藪の隙間を探しながら下った。沢床から対斜面を登る。ここも昨年夏の台風による倒木でコース取りがしにくい。動物のトレースをたどりながら登る。実に合理的なコース取りをしていると感心する。

登り切った小ピークで先に進むかどうか思案する。今回行かなければ、今シーズンはもうウラヤマで遊べないかもしれない。滑りは期待せず、先に進むことにした。ここも倒木と藪に悩まされながら歩いた。樹木の間から見える琵琶湖の風景に癒される。支尾根に乗るためのトラバースルートも藪だらけで使えない。少し登って藪の隙間をトラバース。

支尾根の杉の植林帯も木が何本も倒れていて、迂回しながら進む。いつもの場所までなんとかたどり着いた。ここも斜面は藪で滑れない。でも時々、陽も差していい気分だ。琵琶湖が見下ろせる地点で10分ほど休んだ。

帰りは様子がわかっているので気が楽だ。小ピークから沢床までの斜面はなんとか沢状地形を滑り降りた。お昼近くで気温も高くなっていたので、湿った重い雪。それでも自然の地形を滑るのは楽しい。

往路とは違う尾根をスキー場へと登り返す。雪が少ないといつもと違った地形に見える。気温が高くなって片栗粉みたいになった雪はウロコがよく効き、なんとかゲレンデまでシールをつけずに戻れた。

この小雪では近場の山を滑るのは難しそうだ。まあ、こんな年もあるさとちょっと諦めぎみのこの冬。


コメント
今日、18日マキノ、大谷山でお会いしたものです。雪が腐り春山のようでしたが、静かな雪山を楽しめました。
テレマーク、カヤックと楽しんでおられるようで、又何かの機会に声をかけてください。奥様、心羽ちゃんによろしく。
  • 西田金吾
  • 2019/02/18 10:40 PM
>西田さん

平日でしたし、他のハイカーにお会いするとは思いませんでした。アウトドアの志向など共通する部分も多く、お話ができて楽しかったです。私たちも西田さんご夫妻のようにいつまでも山を楽しみ続けたいと思いました。ありがとうございました。
  • ts
  • 2019/02/19 2:50 PM
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